2005年02月04日

オルゴールの歯数と曲のダイナミックさ

オルゴールの歯の数が50と72のどっちが良い音楽が流れるか?
これについて、は99%の人が72の方が良いに決まっていると答えるだろう。

現在ではそうなのかもしれないが、少なくともアンティークオルゴールは違う。
70以上の歯を持ったオルゴールであっても編曲がダメならば、そのオルゴールは
全くもってダメだ!
それに対してたとえ40の歯であっても、編曲が良ければすばらしい演奏を聞かせて
くれる。
これは録音したものを聞かせて10人中10人が間違えるぐらい明白に違う。
特にパイアール(ペイラード)や、メルモフレールの晩年のシリンダーオルゴールなどは、それを証明してくれるがごとく少ない歯数でもすばらしい。
現代のオルゴールに無いダイナミックさは、その機構でも、オルゴールの持つ大きさでもない
やはり、その編曲とセンスだ。
オルゴールは一見してメカニカルな為に無機質に思われがちだが、その中から生まれる有機的にも感じられる音楽はきっと職人の魂なのだろう!
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