2005年02月17日

オルゴールのコームの取り外し方

オルゴールの命ともいえる櫛歯、その文字のとおり髪の毛をとかす櫛の形をしていて、英語でもCOMBだ!

これで、髪をとかす人もいないとは思うが一応ハズシ方を書くことにする。

最初に、スプリングモーターが完全にゆるんで、ガバナーについているエアブレーキが指でどちら方向にも廻らせられる状態にする。

次にに写真を沢山撮る。撮って撮って撮って・・・・・・・
この写真を撮るのは、元に戻す微妙な位置を記録しておくためだ。
従ってズームが利かないカメラは使えない。
小型のオルゴールなら1・2個のネジで止まっているが、大きいものだと10個を越える事もある。

9つネジがあるから11インチだな?今度は10個だから13インチで、ケースのサイズは26インチぐらいだな、とか
実はこのネジの数でアンティークオルゴールのシリンダーの大きさが分かったりもする。

写真を撮ったら、ネジ山を潰さないように、マイナスドライバーでネジを取り外す。
ちなみにネジは現在のドライバーに合わないことも多いので、そのような場合には、ドライバーをヤスリで削って専用ドライバーを作る必要がある。アンティークの場合にはネジをいためても代用品が見つからない。

大きなコームの場合にはネジを全部とってもなかなか外れない場合がある。
そのような時は、コームとベッドプレートの間に潤滑材を流し込んでしばらくたってから、
そーっと、力は入れるがやさしく取り外す
とにかく、シリンダーのピンや、スターホイルを傷つけないように慎重に行う。



posted by harpmaster at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | シリンダーオルゴール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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