2005年08月12日

オルゴールの音色

オルゴールの音色については何回か書きましたが、ホームページの方から質問がきたのでとりあえず書いてみようと思います。
オルゴールの音色は、同じ大きさのオルゴールであっても音色が違うことがあります。
小型のものではあまりわかりませんが、それでもメーカーが違ったりするとかなり違います。
それは歯の厚さや幅と長さの比率や硬さによって変わってくるものです。
たとえば同じドの音でも、太い歯で短いものと、細い歯で長いものとで同じ音程を作ることができます。
また、硬さによっても多少音程が変わるし、音色の変化は炭素などの比率によっても変わります。
昔の人がこれらの性質を利用して、意図的に音色を作ったと思われる証拠はありませんが、偶然できた良い音色や、その効果などを利用してたくさんのアンティークオルゴールを作ったことは事実でしょう。
それによって、いろいろなオルゴールがあり、それがオルゴールの魅力のひとつとなっていることは確かです。
オルゴールの音はどれも同じだと思っている人はぜひ聞き比べてみてくださいね!
posted by harpmaster at 19:56| Comment(2) | TrackBack(0) | メモ、オルゴール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
harpmaster様
いつもお世話になっております。
オルゴールの音色は本当に千差万別ですね。メカ(ムーブメント)による音の違いについては、harpmaster様がお書きになったとおりなんですが、ボックス(ケース)による音の違いも大きいですね。
材質、形状、厚さ、縦置き・横置き、経過年数、保存状態・・・によって、本当に「これが同じオルゴール(メカ)なのか」と思うほど音が違ってきますし、メカとボックスの組み合わせにも相性があるようで、なかなか奥が深いです。
Posted by ニコル at 2005年08月13日 10:47
こんばんは、ニコルさま
そうですね!箱の違いは大きいと思います。
アンティークのオルゴールを直しているときに、底板を割ってしまい、それを直して組みなおしたところどうも、感じが変わってしまったことがありました。
それを思いだすと、修理の前に音を録音しておくことが重要だと思いました。
Posted by harpmaster at 2005年08月16日 05:01
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